お正月太りってどうして起きるの?【管理栄養士りな】

ALOHA〜♪管理栄養士の「りな」と申します。

クリスマス、忘年会、お正月、新年会…毎年イベント続きの年末年始はついつい食べ過ぎ、飲みすぎてしまいますよね。

気づいたら体重が…ということも少なくありません。

お正月太りのような休みの間に短期間で増えた体重は、脂肪が体に定着しないように早めに落とすことが大切です。ぽっこりお腹になる前に早めのリカバリーしていきましょう!

※ちなみに体に蓄えられている脂肪は1㎏で7200kcalに相当すると言われているのはご存知ですか??

<短期間の体重増加とは?>

短期的に体重が増えたほとんどの場合は、水分の増加・お通じが悪くお腹の中に溜まっているケースです。

お正月に食べるおせち料理は、保存が効くようにしょうゆ・砂糖を使って濃いめに味付けされているものが多く、糖分と塩分を多く含んでいます。

おせち料理を食べ過ぎると、体内の塩分濃度が上がります。体は塩分濃度を一定に保とうと働くため、薄めるために水分をため込み、むくみの原因となります。

【食生活で改善しよう】

短期間の体重増加は栄養バランスが整った食事を摂ることがとても大切です。しっかりデトックスして、2023年は痩せやすい体を手に入れましょう!

🧂カリウム🧂

カリウムには体内のナトリウム(塩分)を排泄する働きがあり、むくみの予防になります。

水に溶けだす性質があるため、煮たり、茹でるよりも生の野菜や果物がオススメです。

💊ビタミンB6💊

ビタミンB6は脂肪の代謝に役立つビタミンで、肝臓に脂肪がたまらないようにする働きがあります。

アルコールを摂取しすぎたあとは、ビタミンB6を補給して肝臓をいたわりましょう。

🫘食物繊維🍠

食物繊維は腸内の環境を整え脂肪の吸収を抑えます。コレステロール値を下げ、糖の吸収を穏やかにしてくれます。

食物繊維が豊富な食材はしっかりとした噛み応えがあるものが多く、噛む回数が増えて満腹感UP!早食いや食べ過ぎの防止、認知症の予防にもつながります。

実際にどんなレシピがあるの??

私が実際に自宅で作った料理をインスタグラムで紹介しています。

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